Tuesday, March 15, 2011

危機感が違うの?

今朝のCBCラジオによれば、バンクーバーなどの西海岸では日本の福島原発爆発による放射能漏洩の危惧から、薬局などの店頭からヨウ素がなくなっているという。

カナダの大手新聞もチェルノブイリに比類する(あるいは超える)原発大事故の可能性を示唆している。

しかし、NHKを見る限りではそんな感じもなく、東京で取材にあたっている海外メディアが伝えるように「日本人は非常に冷静を保っている」といった感じに見られる。このギャップは一体、何なのだろう。

最も怖いのは放射能漏れ・被爆。仮に私が東京に住んでいればすぐにでも逃げると思うのに、妹に電話してみれば「子どもの学校もあるし、夫は仕事だし・・・」とのこと。学校や仕事に行っているような場合ではないのでは? と思うのは、カナダの報道を聞いているからなのだろうか。どうも気になる。

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