Thursday, November 10, 2011
ゲイのペンギンカップル、引き離される
http://www.thestar.com/news/article/1083793--tale-of-same-sex-penguin-pair-goes-viral
スター紙の記事
ビデオもあり。最初にCanadian Wheat Boardの広告が載っていてちょっと面倒だけど・・・。
5日ほど前、トロント・スター紙がトロント市立動物園のペンギンのうち、ゲイ(同性愛)のペンギンがいる、という記事を載せたのを見て、「あー、またスターがどうでもいい記事を載せてるわ!」と呆れていたのだが、この「ペドロとバディー」、最近はアメリカのトークショーをはじめ、イギリスのガーディアン紙もこの話を掲載し、世界中で話題になっている。
スター紙によると、ことのきっかけは動物園の飼育係りがペドロとバディー(どちらも性別はM)が片時も離れないのに気付いたこと。どっちか忘れたが、片方には以前、メート(性別F)がいたというが、ふたりが同じ動物園で暮らすようになってからというもの、Fにはまったく興味を示さず、お互い、いつも一緒でinseparableなのですって。(夫に話したら、ある知人(性別M)が同じ状況にあった、と言っていた。以前は奥さんがいたのだけれど、ある男性と出会って自分がゲイだということに気付いた、という話・・・。たしかに、この手の話はたまに聞く。
しかし、このアフリカ・ペンギンは野生では絶滅の危機ある動物ということで、動物園ではこのカップルを引き離し、それぞれをメーティング・パートナーとくっつけて、次世代ペンギンを産んでもらおうという計画で、今朝はペドロとバディーが引き離されたストーリーがインターネットに載っていた。
単純に「かわいそう・・・」という声もある一方、昨日のCBCラジオでは専門家が「野生では絶滅の危機があるが、動物園ではそういうわけではないので、引き離しは不必要」と言っていた。
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